« ゴールデンなウィーク | トップページ

最悪な日!!!

突然の出来事で、私も何がなんだかわかんなかったんですけど…

金曜日のお昼過ぎ、ショッピングに来ているお客さんでにぎわっている店内で、突然事件が発生しました。
私がいつものようにショッピングカートを回収し、店内にカートを置いて戻ろうとしたときです。
私の後ろで誰かを呼ぶ声がしたんですけど私ことじゃないと思い、そのまま歩いていこうとしたら、男性がいきなり私の胸ぐらを掴んだんです。
私はキョトンとして

「は?何?」

と、何で胸ぐらを掴まれているかが理解できず。
私の胸ぐらを掴んでいる男性はおらくオージーで、10代後半か20代前半。
身長は185cmほどある大きな男性。
そして、彼は私の顔にこぶしをあてて怒った口調で何か言っている。

「キサマが犯人か!」

なんの犯人?
わけもわからずその男に軽く殴られる。
私は理由がわからずに殴られたので、私もキレる。

「殴ったね。父さんにも殴られたこと無いのに!!!」(ウソ)

「痛ってーな。なにすんだよ!!!」

日本語で応戦。
オーストラリア人と日本人の争いにギャラリーが集まりだす。

私はわけがわからないのと、仕事が忙しかったので早くこのトラブルから逃れるために店の外に出ようとしたらまた胸ぐらを掴まれる。
私は

「だから何の犯人だよ!!!」pout

わけわからん。
オージーも負けじと目を大きく開け、興奮した口調でしゃべりだす。
しゃべっていた内容はよく理解できなかったんだけど、おそらく私が彼の友人の足をショッピングカートで轢いたんだと。
そして、轢かれた彼はものすごく痛かったとか何とか言っていた気がする。
どうやら数日前の話をされているようだ。

私はこの仕事をしてから人の足なんか轢いた事ないし。
自分の足なら何度も轢いたことあるけど…。
人違いだと思ったんだけど、横にいた20代前半の彼女らしき女性が出てきて、

「間違いないよ、こいつだよ!」

な、なにを根拠に。
そして彼女は続ける。

「だって、黄色いユニホーム着ていたし、肌も黒くなかったよ。絶対こいつだ!」

と私に指差す。
黄色いユニホームっていうのは、黄色い蛍光色で、反射板が入っているやつ。
日本では道路整備やっているおっちゃんがよく着ている代物。

っつうか、そんなの着てる人わんさかいるし!
この仕事してるのってアジア人しかいないから、肌の色みんな一緒だし!
彼女はその友人の近くにいて、足を轢いた犯人を見ていたらしいが、どうやら顔まで覚えていなかったらしい。
犯人は私じゃないって言うのに。

「ほら、彼女だってそう言ってるだろ!!!」

だからそんな服装の奴なんかたくさんいるんだよ!
もう一度軽く殴られ突き飛ばされた。

「殴ったね。2度も殴ったね。父さんにも殴られたこと無いのに!!!」(ウソ)

さらにギャラリーは集まりだす。

たとえ私が犯人だとしても、それはわざとやってるわけじゃないし。
暴力で復讐をするなんて最低な奴だ!

さらに彼は興奮しながら私に何か言っている。
詰め寄られて、端っこに追いやられる。
逃げ場のない私は我に帰る。

コイツら恐らく薬中だ…。
やばい、このままだとヤラレル…。

冷静になった私はここで初めて恐怖を感じ始めました。
足はガクガクと震えだし、彼がなにを言っているのか必死で聞き取ろうとしたが、わけがわからず。
そして、いきなり彼はカウントしだした。

「ワン、ツー、スリー…」

そのとき観客が助け舟を出してくれた。

「やめろー!彼は知らないっていってるだろー!」

その声にとっさに反応した彼は後ろを振り向き

「うるさいんじゃぼけー!」(多分)

彼女も

「うるさいんじゃぼけー!」(多分)

そうしている間に、おっちゃんが寄ってきて、

「ここから早く去るんだ!早く逃げるんだ!後は任せろ!」

などといっていただき、私はその場を離れました。
裏口から回り込み外へ出てたところに、職場のボスがちょうど仕事をしていたので事情を話しました。
すぐさまセキュリティーの人に連絡を取ってくれて、警戒してくれるように頼んでくれました。
今後何かあったときのために、警察の電話番号も聞いてくれました。

私は特に怪我なく無事でしたが、今後リベンジしてくる恐れがあるのでちょっと怖い。
とにかくやばかった。

改めて実感。私は今、海外にいるということ。
危機意識も薄れていた。
何があるかわからない世界にいるんだということを再認識しました。

怒りと恐怖、そして助けていただいた方やすぐさま対応してくれたボスへの感謝の気持ち。
とても複雑に入り混じった気持ちを経験しました。

おっかなかったー。

|

仕事」カテゴリの記事

コメント

うーん、こういう話を聞くと、「やっぱり海外って怖い」ってなってしまうけど、よく考えるとこういう輩はオーストラリアだけじゃなく、日本や世界中にいるんだよね。
ただ、言葉が通じないってのはどうしようもないよね。「話せば分かる!」ってのも通じないし。周りの助けてくれた人には本当に感謝だね。
殴られたのは痛いけど、たいしたケガとかでなくて良かった。
でもやっぱり、気をつけないとね。

投稿 dioib | 2008年5月11日 (日) 23時24分

日本と違った種類の「オカシナヒト」がいるような気がする。
このテの人って、きっと言葉が通じたとしても、話は通じないと思うよ。
欧米の人々には、アジア人は全て一緒に見えるらしいので要注意だよね。

投稿 suno | 2008年5月12日 (月) 18時40分

基本的に治安が悪いところだから、警察官が結構いる地域なんだよ。
そのときに限って警察官やセキュリティーの人がいないでやんの。

実は、次の日に私を殴ったクレイジーボーイがいたんだけど、特に何もありませんでした。おそらく今後もリベンジはないでしょう。
でも、おかしな人たくさんいるから用心用心!

投稿 ジャイ | 2008年5月13日 (火) 22時40分

コメントを書く