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2008年5月

悪いことばかりじゃない。

最近のブログはなんだか悪いことばかり書いているような気がします。
仕事していて悪いことばかりじゃないんですよ。

たとえばショッピングカートの中にお客さんが忘れていった商品を頂いたり。
今まで拾ったアイテムは

・たまご1ケース
・オレンジ2個
・名前の知らないフルーツ10個
・カイワレ大根
・ニンニク
・お金(20セントと5ドル札と20ドル札)

持ち主がわからないのでそのまま頂いてますけど。
届けるにも届けられない。

そして、何よりうれしいのがお客さんに励ましの言葉をいただけるということ。
「グッジョブ!」とか「力持ちだね!」など。
この間面白かったのがあったんです。
私がショッピングカートを連ねて運ぼうとしたとき、おばちゃんが近くに寄ってきて

「君は勝ってるよ!」

と突然言われた。

「へ?」

と聞き返したところ

「ショッピングカートに君は勝ってるんだよ。そんなに重いものをひとりで運んでいるんだから。だから君は勝ってるんだ!」

みたいなことを言われた。
発想が面白いし、何より「間」絶妙だったので思わず笑ってしまった。

悪い人もたくさんいるけど、いい人もたくさんいるんです。
基本的に親切な人達なんです。
ただマナーが悪いだけ?なんです。
あのマナーは何とかならないもんかねぇ…。

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あれから…

あの忌まわしい事件から一週間。
得に問題はないです。
クレイジーボーイは私の前に現われず。
しかし警戒は続行中です。

私の勤めているショッピングセンター付近は比較的治安が悪いんです。
ショッピングセンターのバス停や店内に警察官やセキュリティーがわんさといます。
オーストラリア人以外の人種がたくさんいます。
アボリジニーもかなり危険。昼真っからお酒飲んでるからね。

以前もブログに書いたんですけどマナーが悪い。治安が悪いせいも一役かってる気がする。
もちろんマナーがいい人や礼儀のいい人はたくさんいるんですけど、やっぱりマナーの悪さは目立ってしまう。
テレビなどを購入して、中身を取り出して箱だけカート内に置き去りにしたり。
私がカートを連ねて運んでいるときにゴミを投げ入れられたり。
この間は火のついたタバコを投げ入れられました。
火のついたタバコを可燃ごみの中に捨てたり。
日本では考えられないマナーの悪さがここではよく目にします。

今年は北京オリンピックですが、マナーの悪さが指摘されています。
世の中マナーの悪い人達がたくさんいるようですね。
日本人もすばらしくマナーはいいとは言えないけど。
富士山が世界遺産に登録されないのもゴミが山のようにあるからだそうですが。
世界遺産に登録されているシドニーのブルーマウンテンに登ったとき、ゴミが散乱してました。
シンガポールみたいにゴミを捨てたら罰金を支払わなければならないような法律を作ったらいい。

ビニール類やリサイクル可能なゴミを捨てた場合罰金10万円。
タバコの投げ捨て50万円。
テレビなど粗大ゴミを捨てた場合罰金100万円。
海外で過ごした思い出、Priceless!

徴収した罰金で医療費や税金をまかなえばいい。
税金を安くすればみんな納得いくでしょう。

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最悪な日!!!

突然の出来事で、私も何がなんだかわかんなかったんですけど…

金曜日のお昼過ぎ、ショッピングに来ているお客さんでにぎわっている店内で、突然事件が発生しました。
私がいつものようにショッピングカートを回収し、店内にカートを置いて戻ろうとしたときです。
私の後ろで誰かを呼ぶ声がしたんですけど私ことじゃないと思い、そのまま歩いていこうとしたら、男性がいきなり私の胸ぐらを掴んだんです。
私はキョトンとして

「は?何?」

と、何で胸ぐらを掴まれているかが理解できず。
私の胸ぐらを掴んでいる男性はおらくオージーで、10代後半か20代前半。
身長は185cmほどある大きな男性。
そして、彼は私の顔にこぶしをあてて怒った口調で何か言っている。

「キサマが犯人か!」

なんの犯人?
わけもわからずその男に軽く殴られる。
私は理由がわからずに殴られたので、私もキレる。

「殴ったね。親父にも殴られたこと無いのに!!!」(ウソ)

「痛ってーな。なにすんだよ!!!」

日本語で応戦。
オーストラリア人と日本人の争いにギャラリーが集まりだす。

私はわけがわからないのと、仕事が忙しかったので早くこのトラブルから逃れるために店の外に出ようとしたらまた胸ぐらを掴まれる。
私は

「だから何の犯人だよ!!!」pout

わけわからん。
オージーも負けじと目を大きく開け、興奮した口調でしゃべりだす。
しゃべっていた内容はよく理解できなかったんだけど、おそらく私が彼の友人の足をショッピングカートで轢いたんだと。
そして、轢かれた彼はものすごく痛かったとか何とか言っていた気がする。
どうやら数日前の話をされているようだ。

私はこの仕事をしてから人の足なんか轢いた事ないし。
自分の足なら何度も轢いたことあるけど…。
人違いだと思ったんだけど、横にいた20代前半の彼女らしき女性が出てきて、

「間違いないよ、こいつだよ!」

な、なにを根拠に。
そして彼女は続ける。

「だって、黄色いユニホーム着ていたし、肌も黒くなかったよ。絶対こいつだ!」

と私に指差す。
黄色いユニホームっていうのは、黄色い蛍光色で、反射板が入っているやつ。
日本では道路整備やっているおっちゃんがよく着ている代物。

っつうか、そんなの着てる人わんさかいるし!
この仕事してるのってアジア人しかいないから、肌の色みんな一緒だし!
彼女はその友人の近くにいて、足を轢いた犯人を見ていたらしいが、どうやら顔まで覚えていなかったらしい。
犯人は私じゃないって言うのに。

「ほら、彼女だってそう言ってるだろ!!!」

だからそんな服装の奴なんかたくさんいるんだよ!
もう一度軽く殴られ突き飛ばされた。

「殴ったね。2度も殴ったね。親父にも殴られたこと無いのに!!!」(ウソ)

さらにギャラリーは集まりだす。

たとえ私が犯人だとしても、それはわざとやってるわけじゃないし。
暴力で復讐をするなんて最低な奴だ!

さらに彼は興奮しながら私に何か言っている。
詰め寄られて、端っこに追いやられる。
逃げ場のない私は我に帰る。

コイツら恐らく薬中だ…。
やばい、このままだとヤラレル…。

冷静になった私はここで初めて恐怖を感じ始めました。
足はガクガクと震えだし、彼がなにを言っているのか必死で聞き取ろうとしたが、わけがわからず。
そして、いきなり彼はカウントしだした。

「ワン、ツー、スリー…」

そのとき観客が助け舟を出してくれた。

「やめろー!彼は知らないっていってるだろー!」

その声にとっさに反応した彼は後ろを振り向き

「うるさいんじゃぼけー!」(多分)

彼女も

「うるさいんじゃぼけー!」(多分)

そうしている間に、おっちゃんが寄ってきて、

「ここから早く去るんだ!早く逃げるんだ!後は任せろ!」

などといっていただき、私はその場を離れました。
裏口から回り込み外へ出てたところに、職場のボスがちょうど仕事をしていたので事情を話しました。
すぐさまセキュリティーの人に連絡を取ってくれて、警戒してくれるように頼んでくれました。
今後何かあったときのために、警察の電話番号も聞いてくれました。

私は特に怪我なく無事でしたが、今後リベンジしてくる恐れがあるのでちょっと怖い。
とにかくやばかった。

改めて実感。私は今、海外にいるということ。
危機意識も薄れていた。
何があるかわからない世界にいるんだということを再認識しました。

怒りと恐怖、そして助けていただいた方やすぐさま対応してくれたボスへの感謝の気持ち。
とても複雑に入り混じった気持ちを経験しました。

おっかなかったー。

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ゴールデンなウィーク

ジャパンは今、ゴールデンなウィークなんだね。
ミーはハードなジョブを毎日こなしているズラ。

おっと、少々変なナマリがでちゃいましたが。

気がつけばもう5月なんだね。
5月人形が飾られる月なんだね。
こいのぼりが空を泳ぐ時期なんだね。
新入社員が5月病になる時期なんだね。
日本が懐かしい…。

最近といえば、仕事に追われていて忙しいんです。
毎日ショッピングカートと格闘しています。
ショッピングカートがいうこと聞かないんです。
右へ行ったり、左へ行ったり。
時には動かなかったり。
下り坂では勝手に動いてお客さんの車にぶつかったり。
できの悪い息子達で本当に手が焼けるのです。

毎日同じことの繰り返しなんだけど毎日が違う感じ。
とにかくリアリティを感じている毎日でございます。
まさにゴールデンなウィークを過ごしている最中でございます。

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